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北川 梨津(きたがわ りつ)
コロンビア大学経済学部
コロンビアビジネススクール
コロンビア大学・早稲田大学で人事経済学・組織経済学・労働経済学の研究をしています.主に企業内人事データや健康データを用いた実証分析に取り組んでいます.採用施策や健康経営施策の効果検証に関心があります.共同研究にご関心のある企業様はお気軽にメールにてご連絡ください.
経営者タイムユースサーベイ
早稲田大学組織経済実証研究所 実施
日本の経営者を対象とする大規模な行動調査.
経営者の時間の使い方を詳細に測定し,経営者がどのように希少資源である「時間」を使っているのかを分析し,どのような使い方が企業業績と関連するのかを明らかにする研究プロジェクトです.ハーバード経営大学院のRaffaella Sadun教授とコロンビア経営大学院のAndrea Prat教授の協力のもと,国際的な観点から日本の経営者の時間の使い方に光を当てます.
現在,協力くださる経営者様を募集中です.詳細はWebページをご覧ください:www.executivesurvey.jp
実務家向け研修講座紹介:Rによる人事データ分析入門 e-Learning講座
早稲田大学組織経済実証研究所 監修
ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会 主催
書籍紹介:『Rによる実証分析』第2版(オーム社)
回帰分析の「正しい」使い方をRで徹底解説!
Rコードの記法を更新し、
プログラミングマニュアルとしての側面を強化した第2版好評発売中!
星野匡郎 + 田中久稔 + 北川梨津 [共著]
[ サポートページ:rniyoru.com ]
人事担当者向けサービス紹介:GEM App(男女賃金格差診断ツール)
東京大学エコノミックコンサルティング株式会社によるリリース
本サービスは,各社が企業内での男女賃金格差の存在を確認し,生じた理由を把握したうえで格差解消に動けるように,基本属性を統制して男女賃金差を推定するアプリケーションを提供.
結果の解釈の仕方,予想される原因を特定するためのチェックリストや追加分析の説明を述べたマニュアルもセットも付属.
お問合せはプロダクトページより:
[プロダクトページ]
できごと:
(下線のある部分をクリックすると関連するウェブページに飛びます.)
奥平寛子准教授(同志社大)・相澤俊明准教授(北海道大)・黒田祥子教授(早大)・大湾秀雄教授(早大)との論文がRIETIディスカッションペーパー(No. 24-E-053)として公開されました."Middle Managers and Employee Health"(2024/04/17)
大阪大学社会技術共創研究センターのESLI NOTEとして「人事データ分析を利用した男女間賃金格差是正の取組み:株式会社メルカリにおけるケーススタディ」が公開されました.(2024/01/24)
企業における健康経営施策の効果検証に関するサーベイ論文が『日本労働研究雑誌』1月号に掲載されました.「健康経営と生産性」.(2023/12/25)
Asian and Australian Society of Labour Economics 2023 Conferenceで,"The Value of Drinking Bosses"を発表しました.(2023/12/07)
第26回 労働経済学カンファレンスで,"Middle Managers and Employee Health"を発表しました.(2023/09/15)
LIFULL HOME'Sとの共同研究着手についてのプレスリリースが公開されました:「おとり物件問題解決の手段の構築」を目的に共同研究を開始(2023/02/02)
星野匡郎准教授(早大)・田中久稔准教授(早大)との共著『Rによる実証分析:回帰分析から因果分析へ』第2版がオーム社から発売されました:オーム社の書籍紹介ページ.Amazonのページ.(2022/01/26)
開発に携わった男女賃金格差診断ツール『GEM App』が東京大学エコノミックコンサルティング(UTEcon)からリリースされました:PR TIMES記事「東京大学エコノミックコンサルティング(UTEcon) が男女賃金格差診断ツール『GEM App』を提供開始」.(2022/11/14)
Sylff Research Grantに採択されました.(2022/10/03)
渡辺安虎教授(東大)が,日本経済新聞「エコノミスト360°視点」の記事で私と大湾秀雄教授(早大)が取り組んでいる男女賃金格差診断ツール開発プロジェクトをご紹介くださいました:日本経済新聞「男女の賃金格差、実態反映した公表を」.(2022/09/22)
ヤングリーダー 研究奨学金に採用されました.(2022/06/30)
従業員が300人を超える企業の男女賃金格差開示が義務化されることを受けて,東大エコノミックコンサルティング株式会社の事業として大湾秀雄教授(早大)と男女賃金格差診断ツールの開発に従事することになりました.関連記事:RIETIコラム「意味のある形での男女賃金差の開示を求める」(2022/06/06)
W-SPRING(早稲田大学におけるJST次世代事業)にライフイノベーション区分で採択されました.(2022/04/01)
修士課程修了にあたって,学位受領総代に選ばれました.(2022/03/25)
修士課程修了にあたって,早稲田大学校友会から稲魂賞を授与されました.(2022/03/25)
修士課程修了にあたって,早稲田大学大学院経済学研究科から飯島衛記念褒賞を授与されました.(2022/03/25)
修士課程修了にあたって,早稲田大学大学院経済学研究科から研究科長賞を授与されました.(2022/03/25)
早稲田大学大学院経済学研究科修士課程を修了し,修士(経済学)の学位を授与されました.
南山大学経済学部の推薦入試の問題文として,"Working from Home: Its Effects on Productivity and Mental Health"のノンテクニカル・サマリーが一部引用されました.(2022/03/07)
黒田祥子教授(早大)・奥平寛子准教授(同志社大)・大湾秀雄教授(早大)との在宅勤務に関する研究をまとめた論文がPLOS ONEに掲載されました."Working from home and productivity under the COVID-19 pandemic: Using survey data of four manufacturing firms."(2021/12/23)
TGU Newsletterに載りました.(2021/10/13)
第24回 労働経済学カンファレンスで,"Working from home: Its effects on productivity and mental health"を発表しました.
今年度からRによる人事データ分析入門講座の講師(編集統括)を担当することになりました.(2021/06/01)
黒田祥子教授(早大)・奥平寛子准教授(同志社大)・大湾秀雄教授(早大)との在宅勤務に関する研究をまとめた論文がCovid Economics, Vetted and Real-Time Papersに掲載されました."Working from home: Its effects on productivity and mental health"(2021/03/26)
黒田祥子教授(早大)・奥平寛子准教授(同志社大)・大湾秀雄教授(早大)との在宅勤務に関する研究をまとめた論文がRIETIディスカッションペーパー(No. 21-E-24)として公開されました."Working from Home: Its Effects on Productivity and Mental Health"(2021/03/24)
Waseda Open Innovation Forum 2021にて講演者として招待されました.(2021/03/10)
高円宮記念クィーンズ大学留学奨学金の奨学生として日加協会ニュースレター(63号)に寄稿した留学記が日加協会ウェブサイトに公開されました.「宮さまの足跡をたどって」(2021/01)
黒田祥子教授(早大)・奥平寛子准教授(同志社大)・大湾秀雄教授(早大)との在宅勤務に関する研究の成果の一部がRIETIの新春特別コラムで取り上げられました.「ポストコロナ時代の新しい働き方~在宅勤務は果たして普及するのか」(2021/01/04)
第2回 早稲田大学データサイエンスコンペティションにて最優秀賞を受賞しました.紹介記事「第2回データサイエンスコンペティション開催」(2020/11/28)
黒田祥子教授(早大)・奥平寛子准教授(同志社大)・大湾秀雄教授(早大)との在宅勤務に関する研究の成果の一部を大湾教授が日経新聞の記事で紹介しました.「危機が変える「会社と個人」(中) 正社員の『権利・義務』変容加速」(2020/09/01)
組織経済実証研究所にて開講されたRによる人事データ分析入門講座に講師として加わりました.(2020/06/24)
海外PhD出願の相談など:
経済学・経営学分野で海外PhDプログラムを志望される方で,私に何か相談したい方は気軽にメールを送ってください.
以下に紹介する記事は大変有益なのでぜひご参考ください(順不同):
「受験から渡米まで」
米国ビジネススクールPhD留学日記:
「Professional Advice - Advice for Applying to Grad School in Economics」
リソース:
過去に作った資料を置いています.誰かの役に立つかもしれません.
西山 他『計量経済学』のためのR.西山・新谷・川口・奥井(2019)『計量経済学』有斐閣の推定結果などを再現するRのサンプルコードです.公式では,Stataと EViewsしかサンプルコードがなかったので作成しました.ちらほら他大学の学部生さんから質問を頂いたりしています.役に立てているようで嬉しいです.
Rubin Causal ModelとRCT.早稲田大学データ科学センター勉強会で発表した資料です.
Rによる原因を推論する.学部時代に所属していたゼミで後輩向けに作成したRの入門ウェブサイトです.特に文献案内が役に立つかもしれません.
Rでグラフを作ろう.大学1年生向けの勉強会のために作成したものです.
Rをもうちょっと知る.大湾秀雄ゼミ(学部)の夏合宿でお話しした資料です.
学歴:
2022年3月 早稲田大学 大学院経済学研究科 修士(経済学)
2020年3月 早稲田大学 政治経済学部 学士(経済学)
研究費等:
2023年4月 ~ 2025年3月 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2022年10月 ~ 2023年9月 Syllf Research Grant
2022年4月 ~ 2023年3月 W-SPRING(JST次世代)ライフイノベーション区分
2022年4月 ~ 2024年3月 ヤングリーダー研究奨学金(フェローのページ)
早稲田大学の大学院経済学研究科または政治学研究科の学生さんで,私の申請書(学振・W-SPRING)を閲覧したい方は気軽にメールしてください.
資格等:
基本情報技術者
応用情報技術者
個人情報保護士
人事データ保護士
実用英語技能検定1級
便利なリンク:
早稲田大学組織経済実証研究所:
https://www.waseda.jp/prj-ea-pecon/index.html人事経済学ワークショップ:
https://sites.google.com/view/peworkshop/home
大湾研の大学院生のウェブサイト:
高橋孝平さんのresearchmap:
https://researchmap.jp/kohei_takahashi高橋拓也さんの個人ウェブサイト:
https://sites.google.com/view/takuyatakahashi/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0金山隼人さんの個人ウェブサイト:
https://kanayama8810.github.io/kanayama8810/index.html